御名神亭の業務日誌
≫2006年12月15日
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『御島学園 水泳大会事件』 悦
「それじゃあ私たちは行くから、後はお願いね」
「え…っと…、どうしても…えっちしなくちゃ…ダメ?」
ここは、私立御島学園の高等部棟の保健室。
プールで粘液を討伐したが、倒れてしまったほむらを連れて来たのであるが、いくら初体験こそしているみことも、姉妹とエッチしろと言うのは躊躇していた。
「…あまり時間が無い。
暴走している力を早く抜かないと、ほむらの身体にどんな変化を及ぼすか分からないから…」
唯の横に居た零が無表情のまま告げる。
みことが引っかかりを感じて恐る恐る聞き返すと…。
「…えっと…抜くって…やっぱり…」
「…精液。
出ないならイかせる事」
短く、ハッキリ、否定不可能な威圧を込めて言われた。
「うわ~ん! 雷く~ん!」
「みこと…その雷君が怪我して病院に行ってるから、あなたしか居ないのよ…」
唯のトドメの一言でみことも観念した。
何より、双子とはいえ、妹を守るのは姉たるの自分役目なのだと言い聞かせた。
「わ、わかった…」
「それじゃあ、ほむらの事は任せるわ。
鍵はこれで、私たちは生徒会室で報告書の製作をしているから、何かあったら呼んでね」
「う、うん、分かった。
それじゃあ…」
そう言うと、みことは保健室の扉を閉めて、内側から鍵をかけた。
「え…っと…、どうしても…えっちしなくちゃ…ダメ?」
ここは、私立御島学園の高等部棟の保健室。
プールで粘液を討伐したが、倒れてしまったほむらを連れて来たのであるが、いくら初体験こそしているみことも、姉妹とエッチしろと言うのは躊躇していた。
「…あまり時間が無い。
暴走している力を早く抜かないと、ほむらの身体にどんな変化を及ぼすか分からないから…」
唯の横に居た零が無表情のまま告げる。
みことが引っかかりを感じて恐る恐る聞き返すと…。
「…えっと…抜くって…やっぱり…」
「…精液。
出ないならイかせる事」
短く、ハッキリ、否定不可能な威圧を込めて言われた。
「うわ~ん! 雷く~ん!」
「みこと…その雷君が怪我して病院に行ってるから、あなたしか居ないのよ…」
唯のトドメの一言でみことも観念した。
何より、双子とはいえ、妹を守るのは姉たるの自分役目なのだと言い聞かせた。
「わ、わかった…」
「それじゃあ、ほむらの事は任せるわ。
鍵はこれで、私たちは生徒会室で報告書の製作をしているから、何かあったら呼んでね」
「う、うん、分かった。
それじゃあ…」
そう言うと、みことは保健室の扉を閉めて、内側から鍵をかけた。